
品質保証部門の仕事
品質保証部門の仕事は、自社で製造した商品の品質基準の確立や、販売後に品質が損なわれていた場合には顧客への窓口として対応します。設計、部品、製造などで品質トラブルが起きていないかチェック・管理することも、品質保証部門の仕事です。品質保証部門は製品品質のすべてに横断的に関わる仕事ですので、モノづくりの全体像を把握できる点が魅力の一つです。
入社後の研修について(一例)
- 4月
- 入社後1カ月間は座学での新人研修。会社や商品などの基本的な知識を身につけます。
- 5月
- 配属
先輩のOJT指導のもと徐々にできる仕事を広げていきます。 - 5~10月
- 約2か月半、関連会社の鳥取県の工場(鳥取ロブスターツール株式会社)で製造研修を実施。5つの部署をローテーションしながら、モノづくりの現場を見て触れて学びます。
- 入社
2~4年目 - 大阪府工業技術大学講座の1年間の機械系技術研修を受講します。専門職の教育については直属の上司からISOの規定に基づいて行います。また、長期スパンで品質管理検定(QC検定)合格を推奨しています。